食べるものについて言えば、懐石料理こそ日本が誇るものだ。決められた順序に従って器に盛られた風趣に富んだ料理が供される。順序は季節や味の組み合わせによって決まる。味だけでなく姿も重要だ。写真は神奈川県の車屋でいただいたそんな料理からだ。この食事会そのものは悲しい出来事にまつわるものだったが、その経験は誰もが興味深いと思う。そして料理は極めて繊細だった。上の写真はレストランの入口。
喫煙所。
入口の脇の庭。
傘をお持ちでないお客様を迎え、送るための傘立て。傘は日本の蛇の目。
待合室から見られる中庭の眺め。
東洋と西洋の組み合わせが絶妙な待合室。帰りにはハープが演奏されていた。
食事処に続く回廊。
食事処からの景色。
我々の懐石料理は。
(大きいサイズの写真はカラー、白黒ともFlickr内の「日本あれこれ」で見られます。)
0 comments:
Post a Comment