写真を見ただけでは、相撲を知らない人には、写真のちょっとふっくらした中年紳士が実は20世紀の伝説的相撲取りであるとは分からないだろう。現在、かれは九重親方、もしくは本名から九重貢と呼ばれる。親にもらった名前は秋本貢だそうだ。57歳で北海道出身。だが、相撲に興味を持つ誰もが、彼のことを第58代横綱千代の富士として知っている。そしてほぼ20年にわたり、1045勝をあげ相撲界に大きな功績をのこした男として有名である。1970年に相撲界に入り、1981年には横綱昇進、そして1991年に引退した。彼のことを人はウルフと呼ぶ。ウルフは東京にある九重部屋の親方であり、日本相撲協会の専務理事であり、
昨日のポストに見ていただいたように先週金曜日9月28日の日馬富士の横綱推挙にあたっての儀式も彼の存在は不可欠だった。
(大きいサイズの写真はカラー、白黒ともFlickr内の
「日本あれこれ」で見られます。)
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