伝説によると、仏様を信じなかった女性の晒していた白い布を牛が角にかけて走っていった。女性は牛を追いかけて善光寺にたどり着いた。寺に着くと牛は姿を消し、女性はそこで一夜を過ごした。寝ているとお釈迦様が現れた。信心していないことを叱られた女性は、目が覚めると悔い改め仏像に祈り、それ以来信者になったという。牛はこの物語には登場しないが、善光寺の言い伝えの一部となっている。(大きいサイズの写真はカラー、白黒ともFlickr内の「日本あれこれ」で見られます。)
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