鳥居と言えば、神社の入り口にあって穢れを払い清浄を保つ日本人の公徳心が思い出される。こんな風に誰かがそこにちょちょっと描いたような鳥居は神社の近くだがその領域じゃない公共の場所で良く見られる。どうやら鳥居をそこにおいた人は、通行人がこれを見れば穢れを厭う気持ちが起き、そこで立ちションをしなくなると考えたのだろう。
鳥居の横に書かれた言葉は「プロの恥です」。これが、このそばに少なくとも5つは公衆トイレがある東京でも最大の上野駅のタクシー乗り場の脇にあると言うことはこれは誰に対するメッセージかは推して知るべし。
(大きいサイズの写真はカラー、白黒ともFlickr内の
「日本あれこれ」で見られます。)
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