1960年代、多くの人にとってはいや戦後通じて最も有名な横綱、幕内32回優勝は50年かけて白鳳が並ぶまでは歴代最高記録で、日本中のお茶の間に相撲を持ち込んだ人である。彼の名は大鵬である。またの名をイヴァン・ボリシコという。日本人は忘れがちだが、彼にはウクライナの血が流れている。
写真は深川江戸資料館で大鵬を記念した展示である。右下の写真、左端のものは彼の「髷」である。相撲取りは引退すると、現役時代結ってきた「髷-大銀杏」を切る断髪式を行う。
2013年1月逝去。
(大きいサイズの写真はカラー、白黒ともFlickr内の「日本あれこれ」で見られます。)
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