およそ70年の歴史を誇り、第2次世界大戦以降、サントリーの中心商品だったもの、それはトリスだ。日本のウィスキーの中でも一番安くって一番強い。(味の点でね) 現在はもっと良質の数えきれないウィスキーが飲めるにも関わらず、トリスは広く浸透している。値札の精ではなくて、40歳以上の人々の郷愁を駆り立てるからだろう。写真は 70周年を記念して昨年売り出されたスペシャルパッケージで、スペシャルグラスがついていた。
小さなマスコットを気を付けてみてほしい。トリスの出現には遅れた1958年に生まれたアンクル・トリスである。戦後日本の広告界を象徴する顔の一つとして今も存在している。
ご興味がある方のために、はい、私はトリスを飲みます。はい、私はトリスが大好きです。