その存在を知って以来、いつも夢見てきた。鎌倉の鳩サブレの大きな缶をこの腕に抱くことを。そしてついにやってきた。「お返し」という形で。日本ではプレゼントを誰かに贈ると、お礼のプレゼントが返って来て、そのお礼のプレゼントにお礼のプレゼントを贈るってなわけで日本の生活はプレゼントでアップアップだ。
さあ、今そのベールを剥がす。まずは宅急便用の包みからだ。そしてサブレに至るまで。ところで気づいたかな?7枚目の写真のシールに糊がついてない部分がある。おかげで爪を痛めることなく剥がすことが出来るんだ。
記録としてお伝えする。これは28枚入りだった。でも一番大きい缶じゃなかった。一番大きいのは56枚入りだ。
(大きいサイズの写真はカラー、白黒ともFlickr内の「日本あれこれ」で見られます。)
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